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ヒロぽん164
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うどん県でカヤックフィッシングをメインに遊んでいます。
特に陸っぱりはテキトー。
常にイロイロと妄想して変なことばっか試しています。
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2016年05月07日

ジョリッパ!

ゲロッパ!ではなくジョリッパ。

時々ちらっと映ってる履物だ。


これは、俺の出身大学の(当時)公式履物と呼べるもの。
一般的には便所のサンダルのイメージで「ベンサン」とか呼ばれてるみたい。
スリッパタイプと鼻緒タイプがあるが、うちの学校では総称「ジョリッパ」と呼ばれていた。

こないだ、タモリ倶楽部で「ベンサン」の特集やってたな。アレはスリッパタイプに特化した番組の構成だった。
スリッパタイプもいいが、海周辺で活動する俺としては鼻緒タイプの方がホールド感が好きで愛用している。

そして、この色が好きなのだ。何色か試したが、このレンガ色というか雲子色というか便所に馴染むこの色が、素材に粘りがあるというか強いと感じてる。
そして、良く似た商品が何個かあるが「Pearl印」のものに限る。

何年か前にジャ〇ーズのア〇シかなんかのメンバーが「ギョサン」とか言って紹介してブームになったらしく、カラフルなカラーで釣具屋にも置くようになった。でもなぁ、高すぎる。

元々、昔ながらの履物屋で買うもので、500円でおつりが来るモノなのに。釣具屋では欲しいカラーもないし1000円近いなんて考えられない。
冬場も普段履きにガンガン使うんだが、大体5年くらい経つと鼻緒の付け根がもげてくる。シュノーケリングの時もフィン付けずにジョリッパのまま泳ぐしね。そのまま磯に立てるのが良いのだ。ただ、泳ぐと水の抵抗で鼻緒に負担がかかるのだ。
ちなみに、カヤックに乗るときにブーツから履き替える目安は水温15℃だ。

前回の購入から結構経ったので左の鼻緒がもげてきた。とりあえずエポキシボンドで補修はしたが、おニューを買いにいかねば。
というわけで、いつも購入してる片原町の履物屋に行ってみると・・・

閉店?改装中?お店が見当たらない。
大丈夫、もう一軒押さえてあるもんね~~と行ってみると、こっちも無い!

時代の流れか・・・古き良き履物屋は、最期の代の限りで閉めていく運命なんだなぁ。
どうしよ、俺も派手なジョリッパを履く日が来るんかなぁ。  


Posted by ヒロぽん164 at 17:02Comments(0)雑記道具類

2016年05月05日

マイクロジギング~イサキ用リアフック

マダイ狙いのマイクロジギングでは、マイクロフリップ師匠にあやかってリアフックは付けていなかった。
んでも、イサキ狙いの場合は色んなとこで調べてみたらみんなリアフックが付いてる。

というわけで、先日の釣行にはリアフックも用意してた。

(アワビシール貼り仕様)
普通はリアもダブルにしてる場合が多いみたい。でも、TGベイトが小さいんで一つにしてみた。
まだジギング自体よく分かってないのだが、あまりにボディサイズが小さいんで泳ぎを邪魔しないようにしたつもり。
ヨカッタんか悪かったんかワカランが一尾は釣れたんで良しとしよう。ベネ。

フックは、左のやつ。

家にストックしてた、落とし込み用に買ってたと思われる平打ちのケイムラ仕様。
右は、量産しようとセール中のいはら釣具で、お気に入りの金龍のを見つけたんで買っといた。
これにケイムラコートを塗るか・・・これから考えよ。

釣れたときのアクションは・・・あんまり覚えてないが色々試してたんのひとつ、ハーフピッチって言うんか、チョンチョンしながらハンドル半回転くらいしてたら中層でいきなりアタッた感じだったかな。

う~、またすぐにも試してみたい。8日凪いでくれたらなぁ。  


Posted by ヒロぽん164 at 21:32Comments(0)ルアー自作・改造

2016年05月03日

なまりぶし

こないだのマルソウダ、なまり節にしてみました。
柵が4つあるので、にんにく入れたオリーブオイルで煮てもらった。母には半分をやってくれと頼んでたのに全部やっちゃったそうな。まあエエか。

右がほぐしてマヨネーズ醤油。

そりゃなんでも美味くなるよ。と思いきや、噛みしめていくと独特の風味が濃く迫ってくる。
左はほぐしただけ。これは、そばつゆにぶち込んでみる。


コレもいいねぇ。家族への評判も上々。
今後もキープのお魚ですな。

あと、味覚でいうとやっぱりイサキが最上でした。
立派だったので捨てずに持って帰ってきた白子。シンプルに塩振ってトースターで焼きました。

特に日本酒を呑む人にはタマランでしょうね。

着岸前に魚の下処理をしてるが、美味そうな内臓系をどうするかいつも迷う。
でも良く考えたらエビ鯛玉やってると、帰りにはエビ入れてたタッパーが空いてるのでそれに収めて帰れば便利。
今回は、カワハギもなぜかデカい肝があったので持ち帰りした。

刺身は・・・切り方、盛り方がテキトーで美しくないのでアレだが、こんな感じ。

四角い皿は、時計回りにカワハギ、オニカサゴ、マダイ、アカハタ。
オニカサゴの身の色が、真っ白で印象的。
丸皿は、上がイサキ、下がイトヨリ。皮ひきと皮霜造り。

カワハギは安定の美味さ、オニカサゴはイズカサゴほど硬くない肉質でフツーの美味さでした。
イサキは当然ダントツ美味い、イトヨリは皮ありがイイかな。

あとは、イサキとイトヨリを塩焼きに、カサゴ、オニカサゴ半身を煮つけでいただきました。
これまたイサキが群を抜いて美味くて他がかすんでしまうほどでした。

イサキに憑りつかれそう・・・

  


Posted by ヒロぽん164 at 20:42Comments(2)魚を食べる

2016年05月02日

2016年5月1日地元KF(UG)~ショート調査~

今日は魚の料理と休養だと思って自然体で起床した。
風は無いなぁ。GW後半の天気を見ると良くない。5日は仕事だし。
なんと、リンク貼らせてもらってるチマチマさんは釣り3連チャンとな。
う~~、この時点で8時前。今日は刺身を切って3時半には妻の里に行かなければ・・・

何の準備もしてないけど、浮きたいったら浮きたい。潮も小さいし時間も無いしダメなのは予想ついてるけど我慢できん。
一番近い車で15分のポイントに、超簡易スタイルで調査だ。

タックルは、拾ったバスロッド改にボロいカーディナル。
キャノンテイル鯛玉、マイクロジギング、タイラバその他イロイロこれ1本でなんでもやる。

9時出艇。簡易スタイルは準備も楽だ。
クーラーもシートも魚探も付けない。シートの代わりにバスマットを切ったものを2枚重ね。
前はこう。

後ろ。

フラッグとネットと、釣れた時に処理する道具類だけ。

魚礁周り、各水深を色々と試していく。やっぱ反応なし。
沖に潮目は何本か見えてるのでそっちへ。ゴミの中でキャノンテイル。

ああ、もうナシフグが居るのか。
近くのプレジャー2隻は、コレ狙ってるみたいだな。フグの素人料理は止めましょう。

ナシフグに混じってタイも泳いで来い!とタイラバ落とすが反応なし。ならば、もうちょい沖の浅くなる砂地でマゴチさんを狙う。コレで。

友達のタックルボックスで10年近く熟成されていたワームを貰ったので有効活用だ。

しかし、これまた何もなし。試しに潮目側に投げると。

くっそ~~。

こうなりゃ自棄だ。なんでも試すぞ。

ダイソージグロック改の根魚用投げインチクだ。

しかし、不発。潮目もなくなり、いよいよ潮がトロい。打つ手なし。
ジグロック18gマジョーラフック仕様も投げるがフグが触ってきたような感触だけ。
はい、時間切れ終了。

まあ、ショート調査だからこんなもんでしょう。
発見としては、簡易装備だと漕ぎが軽く、速い。当たり前か、かなりの軽量化だもんな。

空を見上げると、パラグライダーがいっぱい飛んでる。海沿いの道路はチャリダーがいっぱい走ってる。みんな連休を楽しんでるね。
カヤックもそこそこエクストリームなスポーツやけど、パラグライダーには敵わんな。ちょっとやってみたい・・・
チャリンコも、自分の体重の軽量化のためにやってみたいなぁ。金と時間が全然足りんね。

11時2分に着岸し、11時30分には自宅に戻りました。もうこれだと陸っぱりの釣りと変わらん手軽さだ。
時々、このスタイルで夕マズメとかも攻めてみようかな。
  


Posted by ヒロぽん164 at 00:33Comments(0)カヤック釣行記

2016年05月01日

2016年4月30日徳島KF~ご挨拶~(MB)

しらばく浮けない予定だったが、イケそう。
上向きかけたらしい地元ホームも気になるが、もっと気になる徳島遠征に。

何をどう釣るか。徳島カヤックは赤子同然だから絞り込めない。よって、魚種を絞ってみる。
まだ早いかもしれんが、1番はイサキ。とにかく顔を見て食いたい。
2番はイトヨリ。次がホウボウ。あとは回遊があれば青物も見たいなぁ。
ダメなら、お土産に根魚(カサゴできればアカハタ)
こんなもんか。では釣り方。

イサキはジグでも釣れるみたいだが、俺みたいなジギング分かってないモンにそう簡単に釣れるわけない。
よって、関東式のコマセ釣りを試してみる。
千葉時代、ひとつテンヤでイサキ釣ったことあるんでエビに反応するだろう。イトヨリ、ホウボウもエビでイケそうなんで安心のエビ鯛玉。これで根魚にも対応。
あとはマイクロジギングが水温があがった徳島で通用するか。

ではタックル。
キャスト用は、謎の安ジギングロッド&フリームス3520
コマセ、エビ鯛玉、ジギング用にアルバトロスフラフラ210ML&オシカル300HG
マイクロジギング用にエメラルダス&ストラディック

はりきって早めに出艇。夜明け早くなったな。
入り江を出てすぐに潮目あり。反応もそこそこあるので、まずエビ鯛玉。
アタリないので、TGベイト25gを落とす。

付き合いイイやつ。

潮目を追いつつ、反応が派手になってきたのでいい気になってTGベイトを落としてたら、ゴンっと。
結構なヒキだが、なにがきてるのかさっぱりワカラン浮いてきてびっくり。

5時半にて目標達成だ。サイズもそこそこ。


コーフンして血抜きしたり画像撮ったりしてたら流されてる。元に戻ってイサキ追加しまくりじゃ~と漕ぐが、潮目がはっきりしない。
さっきみたいな反応が無くなった。途方に暮れて探索してたら小さいナブラ!
時々水面で見えてたベイトは小さめなんで、そのままTGベイトをぶん投げる。

マルソウダ。

ビビビビビビビビなひきは楽しんだが、ヒラでないのでキープはこれ1本にする。

しかし、潮目が消えたら、経験不足の俺には手も足もでない。どこへ行けばいいかもワカラン。
仕方ないので薄い反応に合わせてコマセの釣りをやってみるも、ダメ。カヤックからコマセ釣りはやりにくいし上手くいかない。ヤメタ。

潮目ができるまで、磯際でお土産確保ということでエビ鯛玉だ。
ポロポロとカサゴを追加。
してたらアカハタも。


ちっと沖に潮目らしきができて行ってみると、食事中の置き竿にガガガっときて良型カワハギ。画像忘れ。→生殖腺もできてるのになぜか肝がデカかった。

続けて流すと、鈍重なアタリ。重々しいひきで上がってきたのは珍しい魚。

カサゴの親分みたいなコイツは、多分、オニカサゴ。
オニカサゴと言えば、沖の深場釣りの高級魚だがアレは標準和名でイズカサゴ。コレは標準和名でオニカサゴ、オニ中の鬼だ。
釣れた水深も30m弱だしイズカサゴではない。
しかし、肌の質感とか風貌が確かに似てる、かなり近縁な感じがアリアリだ。きっと美味いだろう。

根の際ばかりだと次の候補に会えんので、沖を調査。平坦な地形だからホウボウイトヨリを期待するが反応が薄いし潮目がはっきりしないんで、どこで落とすか悩む。
40mあたりで少しでも反応があるところでエビ鯛玉を落とすがダメ。何度か移動後に鯛玉を落としながらTGベイトを投げてたら、エビの竿がゴンゴンなってる。おもくそ合わせて、がっちりフッキングを確認してからTGベイトを回収。なんでこんな時に。
回収してからファイトするが、あまり味わったことないひき。タイとも違う、中型青物はこんな感じか?と???でファイトしてたら、きました。

超ウレシイ。そして、美しい。背びれの黄色と紫にうっとりしてしまった。

その後、30mラインでホウボウ

なぜかマダイ

これらを追加して、クーラーがいっぱいになったので終了。

久々のクーラーパンパンだ。買い替えてヨカッタ。
結局、釣りたかった魚が、一通り一尾ずつ挨拶にきてくれたみたいな感じ。名刺代わりのエビが効いたか。

お土産確保にはエビ鯛玉が有効なことが確認できた。根周りでも根がかり回避率が高いので、今日はロストもしていない。
しかし、こればっかだとジグの腕も上がらんだろうし、フグの季節には苦労しそうでもある。今後通いながらのテーマですな。

思いがけず浮けて、良い思いもできた。プレゼント貰った感じだ。

  


Posted by ヒロぽん164 at 00:11Comments(2)カヤック釣行記