2015年12月31日
2015年カヤックフィッシング振り返り
今年一番のカヤックフィッシングに関する自分的一番のニュースは、このブログを始めたことやけど・・・
それはエエとして、釣りブロガーはみんなやってるみたいなんで、この一年を振り返ってみたいと思う。
今年の目標というか、テーマは2つでした。
①ホームと西の先っぽの2か所を定点観測し、データを蓄積し、あらゆる釣りの可能性を探る
②秋に、キャスティングとバーチカルの両方でブリを釣ること
結局、今年は週末の天候に恵まれることが多かったこともあり、短時間釣行も含め43回出艇できた。
4月から10月については、ほぼ週一で出艇できてるようなデータだ。来年もこれくらい出たいぜ。
そのうち、ホーム出艇が29で西の先っぽが14。ま、ホームは車で20分で西は1時間やもんね。しょうがない。
1月から3月は、さすがに出艇数は少なく月1ペース。
今年は、ホームのカサゴが不調だった。潮も悪くない日だったと思うんだが、とにかくアタリが遠かった。
たまたまなのか、資源量が激減してるのか。岡山からも遊漁船が来るもんなぁ。減ってるんかもな。
春~初夏
とにかく苦戦した印象。タイラバは、ホームも西も不調。
西については、イカナゴが沿岸に流れてくる時期にはデカいマサバをキャスティングで釣ったり、初めてジグでマダイを釣ったり、ナイスサイズのアカカマスを釣ったりとそれなりに楽しんだ。
あまりジグを信用していなかったが、やっとジグに対する苦手意識が少し失くなってきたのは良かった。
しかし、ホームはホントにダメだった。タイラバは全然だめで、他の引き出しが当時はあまり無かったので打つ手なしだった。
沖でお友達になった黒ボートのオジちゃんから、ジグ餌を薦められジグまでプレゼントしてもらった。オジちゃん曰く「マゴチ、フグ、時にはタイも、なんでも釣れる」とのことだったが、なんぼやっても、ナシフグとシログチしか釣れなかった。
この頃のシログチは、カヤックまであげてくるとイカナゴを吐きまくっていた。しかし、イカナゴ飽食しているにもかかわらず、西のポイントのように魚探には映らんし、マゴチもマダイもじぇんじぇん釣れんかった。
夏
ひょんなことで、ザ・フィッシングも取材に来た遊漁船の船長と会話する機会があったが、その会話の中からヒントを得て、今まで攻めたことの無かった浅場に目を向けたところ、けっこうイイ釣果が得られるようになった。やっと良型マダイをお土産にできる日々。しかも、ヒキが強く脂ものっていて美味いマダイが多かった。
ある日、出艇場所に帰着する直前で、いつもスルーしている浅場魚礁に根がかり覚悟でタイラバを落としたところ、良型アコウが一発で釣れた。アコウが釣れるとは思っていなかったので驚き。
以降、アコウ狙い用に鯛玉ワーム仕掛けを引っ張り出し、朝一は魚礁狙い撃ちでアコウを攻めるスタイルに。
バンバン釣れるということはないが、なんとかお土産は毎回確保できるようになった。土産確保後に、タイラバなりひとつテンヤなりで楽しんだ。
ホームも西も、このスタイルで成果が出せるようになってきた。
秋
大型青物を釣るという目標を追う季節がきたが、前年のような爆発はなし。まずベイトが全然いない。
西のポイントなんて、前年は「先週はナブラばんばんで爆釣でした」と聞かされて悔しい思いをしたんで、早め早めに通ったのに、マッタク反応なし。ホームもダメ。
せっかくこれに備えたタックルも用意したのに完全に空振りでした。
保険のアコウとマダイでなんとか楽しんだ。
11月以降
ティップランをやろうと思いながらも、なんとなくまだ餌木を信用できず、少ししかやらず。
ネットでマイクロジギングというものを知り、研究を始める。なんか勢いで、普段なら絶対に買わない価格のマイクロフリップを購入する。
カヤックに合うタックル研究に力を入れる。余計な買い物までしてしまった。
タックルを試していて期待していない時にマダイが釣れて、すっかりその気になって色々と考えているうちに年末が来た。
こんな感じの一年でした。
ダメだったのは、やはり春の不調時に何もできなかったこと。
良かったのは、アコウを攻略できるようになったことと、夏のマダイの居場所を見つけたことかな。
今年最大の釣果は、「この魚!」というより、↑コレと、マイクロジギングという面白そうな釣りを見つけたことですな。
来年の釣りについては、新年明けてからゆっくりと。
んでは、こんなブログの読者さんってかなり少ないみたいですが、良いお年を。
それはエエとして、釣りブロガーはみんなやってるみたいなんで、この一年を振り返ってみたいと思う。
今年の目標というか、テーマは2つでした。
①ホームと西の先っぽの2か所を定点観測し、データを蓄積し、あらゆる釣りの可能性を探る
②秋に、キャスティングとバーチカルの両方でブリを釣ること
結局、今年は週末の天候に恵まれることが多かったこともあり、短時間釣行も含め43回出艇できた。
4月から10月については、ほぼ週一で出艇できてるようなデータだ。来年もこれくらい出たいぜ。
そのうち、ホーム出艇が29で西の先っぽが14。ま、ホームは車で20分で西は1時間やもんね。しょうがない。
1月から3月は、さすがに出艇数は少なく月1ペース。
今年は、ホームのカサゴが不調だった。潮も悪くない日だったと思うんだが、とにかくアタリが遠かった。
たまたまなのか、資源量が激減してるのか。岡山からも遊漁船が来るもんなぁ。減ってるんかもな。
春~初夏
とにかく苦戦した印象。タイラバは、ホームも西も不調。
西については、イカナゴが沿岸に流れてくる時期にはデカいマサバをキャスティングで釣ったり、初めてジグでマダイを釣ったり、ナイスサイズのアカカマスを釣ったりとそれなりに楽しんだ。
あまりジグを信用していなかったが、やっとジグに対する苦手意識が少し失くなってきたのは良かった。
しかし、ホームはホントにダメだった。タイラバは全然だめで、他の引き出しが当時はあまり無かったので打つ手なしだった。
沖でお友達になった黒ボートのオジちゃんから、ジグ餌を薦められジグまでプレゼントしてもらった。オジちゃん曰く「マゴチ、フグ、時にはタイも、なんでも釣れる」とのことだったが、なんぼやっても、ナシフグとシログチしか釣れなかった。
この頃のシログチは、カヤックまであげてくるとイカナゴを吐きまくっていた。しかし、イカナゴ飽食しているにもかかわらず、西のポイントのように魚探には映らんし、マゴチもマダイもじぇんじぇん釣れんかった。
夏
ひょんなことで、ザ・フィッシングも取材に来た遊漁船の船長と会話する機会があったが、その会話の中からヒントを得て、今まで攻めたことの無かった浅場に目を向けたところ、けっこうイイ釣果が得られるようになった。やっと良型マダイをお土産にできる日々。しかも、ヒキが強く脂ものっていて美味いマダイが多かった。
ある日、出艇場所に帰着する直前で、いつもスルーしている浅場魚礁に根がかり覚悟でタイラバを落としたところ、良型アコウが一発で釣れた。アコウが釣れるとは思っていなかったので驚き。
以降、アコウ狙い用に鯛玉ワーム仕掛けを引っ張り出し、朝一は魚礁狙い撃ちでアコウを攻めるスタイルに。
バンバン釣れるということはないが、なんとかお土産は毎回確保できるようになった。土産確保後に、タイラバなりひとつテンヤなりで楽しんだ。
ホームも西も、このスタイルで成果が出せるようになってきた。
秋
大型青物を釣るという目標を追う季節がきたが、前年のような爆発はなし。まずベイトが全然いない。
西のポイントなんて、前年は「先週はナブラばんばんで爆釣でした」と聞かされて悔しい思いをしたんで、早め早めに通ったのに、マッタク反応なし。ホームもダメ。
せっかくこれに備えたタックルも用意したのに完全に空振りでした。
保険のアコウとマダイでなんとか楽しんだ。
11月以降
ティップランをやろうと思いながらも、なんとなくまだ餌木を信用できず、少ししかやらず。
ネットでマイクロジギングというものを知り、研究を始める。なんか勢いで、普段なら絶対に買わない価格のマイクロフリップを購入する。
カヤックに合うタックル研究に力を入れる。余計な買い物までしてしまった。
タックルを試していて期待していない時にマダイが釣れて、すっかりその気になって色々と考えているうちに年末が来た。
こんな感じの一年でした。
ダメだったのは、やはり春の不調時に何もできなかったこと。
良かったのは、アコウを攻略できるようになったことと、夏のマダイの居場所を見つけたことかな。
今年最大の釣果は、「この魚!」というより、↑コレと、マイクロジギングという面白そうな釣りを見つけたことですな。
来年の釣りについては、新年明けてからゆっくりと。
んでは、こんなブログの読者さんってかなり少ないみたいですが、良いお年を。
Posted by ヒロぽん164 at 20:50│Comments(0)
│カヤック釣行記