画像では分かりづらいかもしれんが、腹が結構張ってる。
浅場だったんで、エアってわけでもない。餌を飽食してたのだ。
2尾とも腹パンで、どっちも釣りあげた時は磯臭~いにおいがした。
んで、バタバタしてて画像は撮ってないが、肛の門から未消化の餌生物が漏れ出てきてた。
確認できたのは、小型のカニ類やウニ類の残骸みたいなの。要は浅場でベントスばっか食い漁ってる個体だったみたい。
地理的に考えると、ポイントUGがあるのは香川県の真ん中辺り、瀬戸部に隣接した内湾の沿岸域。
これまでの定点観測の経験的に、ココはイワシ類なんかのベイトの回遊が少ない。別の東や西の灘部のポイントと比べると圧倒的に少ない。
イカナゴの回遊はあるみたいやけど、イワシやアジの類はほとんど遭遇したことがない。
瀬戸部の本流域なんかに居る個体は、そういうベイトを追ってるのかもしれんが、この時期にUGの浅場に来てる個体はベントスを食い漁りに来てるんだろ。魚礁もあるし、底質硬めやし。
ということは、マッチザベイトってことで考えたら、赤っぽいカラーで底付近ネチネチのゆっくり巻きがフツーに考えたら良さそうなもんだが、
2尾とも、こーんなタイラバでしかも速巻き水深の半分より上でいきなり食った。
俺の魚探では、底から追ってきて食ったとか映らんのでタイがどういう動きで食ったのかさっぱりワカラン。
食ってる餌生物から考えたセオリーとは違うけど、立て続けに釣れたのは事実だ。
そういえば去年、夏の浅場で良型マダイが釣れることが分かった時も、食ってきたのは底ではなく中層だったような気がする。
う~ん、なんぼ考えてもワカランなぁ。タイラバは奥が深いわい。
まーワカランけど、この当たりタイラバ験がいいので、このタイプを量産しよ。フカクカンガエナイ。
誰?の犬って曲
変な曲だwww